2015/3/5

 このblogの昔の記事をさかのぼって読んでいた。就職決まらなくてあまりの閉塞感に息の根が止まりそうになっていたころの生々しい(少なくともわたしにとっては)文章を読んで、思い出して辛い気持ちになると同時に、それを読んでいる今の自分についても強く意識する。あの頃に比べて、きっと今はだいぶマシと言えるのだろうが、それでもやっぱり辛く、いつかまた未来の自分が読み返して、そこから抜け出した未来の自分が読み返して、こんな時があったなと思うための布石として、何か書いておきたくなった。未来の自分は、これだけの記述で解るだろうか、わたしが何に苦しんでいたかを。あの頃とは違う閉塞感と、より具体的な将来への不安と、若者のように衝動的な、このままではいけないという漠然とした焦りと、具体的な問題がいくつか。
 むしゃくしゃするので、内側の髪を少しブリーチした。ヘアカラーよりだいぶ明るくなるが、びびりながらやったせいか物足りず、むしゃくしゃはあまり晴れない。気分を上げようと久しぶりに爪を塗ったが、左手だけ塗ったところで面倒になり、右手は素のままで2日くらい過ごしており、余計に気分が下がる。