ズボンズなど＠fandango

7月13日（金）fandangoにて
THE　GUAYS、キュウソネコカミ、FIVE NO RISK、ズボンズ

入場すると、ひとつめのバンドが既に演奏中。「うるさくてはやい」という言葉をそのままバンドにしたような音楽でした。久しぶりのfandango、入った瞬間からがつんとやられる。かっこよかったけどわたしが見てる間にはバンド名言わなかったから誰なのか解らなかった。最終的に、消去法でこれ？みたいな。

ふたつめ、twitterのTLでもちらほら名前を見かけるバンドだったので楽しみにしていったけど、かっこよかったよ。しかし星の数ほど音楽がある中、彼らを選んで聞く理由もとくに無い感じだった。魅力はキャラクターなのかな？ファンの人たちがしっかりいてて、楽しそうでした。がんばれ。

みっつめ。この人たちはめちゃくちゃかっこよかった。ハードコア？なのかな。西村賢太を標準体型にして少し若くした感じのお兄さんとおじさんの間くらいの男の人がボーカル。西村賢太を少し若くして標準体型にした男の人がハードコアバンドで大暴れしてるって時点でわたしとしてかなりクるものがあるのですが、もちろんそれだけじゃないです。「うるさくてはやい」だけではない尋常じゃ無いなにかがガンガンきました。血湧き肉躍った！バンド全体としても結構若くは無い感じがすばらいです。ぜひまたライブを見てみたい。

よっつめ。ズボンズ。かなり久々に見るズボンズだった。マツオさん相変わらずほっそい。うちの上司もピッタリした服着たらあのくらいの腹の厚さであのくらいの足の細さなんだろうなあとか余計なこと考えながらセッティングを眺める。ライブはもう文句なし！マツオさんはMCで、練習みたいなもん、て言ったり、あまり良い出来ではない、というようなことも仰っていたけど、いやーなんかもう他のバンドと全然違う唯一無二のパワー。そうやこれや！！って、頭の中の幸せのスイッチがピッカーンて入ってそれ以外の思考が全部絶たれてしまう感じ。気持ちよかったです。あとマツオさんは非常に美しい。

これ、新譜のジャケだけど、最高にかっこいジャケだと思います。ズボンズのライブに行ってマツオさん見てると、爆音のうねりの中、神々しくすら思う一瞬一瞬の美しさ！唖然とするほどです。SWEET PASSIONって良いタイトルだ。ズボンズは永遠にNo.1です。