テレビと共に姿を変えるテレビ台の話

 梅田のヨドバシに行って、ああでもないこうでもないと言いつのったすえ、やっとテレビを買った。ちでじ。あの枠ともついにおさらばである。最後まで母が妥協しなかったのは、アクオスの赤と白のフレームのやつで、どうしても黒いテレビはいやだと主張するのを、録画できるやつじゃないとレコーダ買わないと録画できないよ?と説得し、色は黒いけど角が丸くて多少かわいい外付けHDに録画できるアクオスの9月くらいに出たやつを購入。明日やってくる予定です。わーい。

 帰宅して大急ぎでやったのが、テレビ台の準備。うちのテレビ台は、木で出来た結構いいかんじのやつ。元々はこういう形のテレビ台だった。


それを、数年前祖父母のテレビを買い換えに当たって譲り受けた際、そのテレビがでかくて入らないからと、無理矢理よこの木をノコギリでギコギコ切って、

こういう具合になっていた。写真でみると、

 こういう感じである。これは7月頃に33boadrumのdvd見てるときの写真。奥行きも足りないので前にテレビが迫り出ている。落ちないようにつっかえ棒も作った。この時点でなんかもうだいぶ駄目な感じがする。無理矢理というレベルすら通り越してる気がする。うちに来る人はみんな、この木なに?て言う。あ、テレビ落ちるんです、これないと…。
 そして今日、ついにこのテレビ台は最終進化を遂げた。クソ重いブラウン管テレビを女二人で床におろして、上の部分全部ノコギリで取っ払ってやった。更に切った部分カンナとヤスリでなめらかにした。切り口、リキテックスで色あわせてニス塗ってごまかそうか、タイルでも貼ろうか、と言ってたんだけど、切り払った部分から天板カナヅチでガンガンたたいて外して乗せてみたらなんと、新品のような良い具合!

 やばいでこれちょうDIYやで、男いらんで、とおおはしゃぎしたので、わたくしも思わず久しぶりに日記なぞ書いているのです。テレビよりもテレビ台の生まれ変わりっぷりがわたしは嬉しい。まぁなんというかそれだけの話です。