日焼け、関係

 RSRは何とか微ダメージで乗り切ったのに、オトダマで思いっきり日焼けしてしまい。鏡覘くたびげんなりしている。顔も、真っ赤だったのが落ち着いてきて、黒くなっただけでなく、皮がむけて化粧の乗り方が酷い。腕はTシャツ焼けができ、スカート+レギンスだったため、足首の10cmくらいだけくっきり焼けている。朝、髪くくろうと思って分け目作ったら、オトダマの日の分け目のところ、真っ赤になって、ひえー!と思った。大阪の日差しは侮れんな。帽子忘れたの、だめすぎた。
 これはRSR後の話だが、肩に、キャミソールの紐の日焼け跡みたいなのが数本残ってて驚いた。基本的に何か上に羽織っていて、肩出すような格好はしないのに、なんでこんな、キャミ1枚で夏エンジョイしました☆みたいな跡がついてんだ。と思ったら、日光がTシャツを透かして微妙に焼けるから、ブラ紐跡がつくのね。と聞いた。太陽恐るべし。RSRでは、余り太陽意識しなかったので、まさかこんな変な焼け方してるとは思わなかった。
 人と音楽の話が思う存分したいなーと最近よく思う。満たされているものもあるけど、それ以上にいろいろ辛いことあるし、通じ合えないことや、話せないことや、届かないもの、もやもや、もやもや。音楽の話を、一晩中、時計の見えない夜の公園でしたい。なにかを注入されたい。刺激とか、見識とか、光とか。そしてわたしもだれかにそんなことをしたい。影響され、影響を与え、そんな関係が欲しい。昔、わたしに沢山素晴らしい音楽を教えてくれた人がいて、その人に、キルズ1st出たころ、格好良かった!ってメールに書いたら、試聴したら良かったから買った、て言ってくれて、何かの前座で来日したときはライブも行ってくれて、それがとても嬉しくて、誇らしくて、ずっと覚えている。それもあって、わたしは過剰にキルズが好きなのかも知れない。彼にとっては他愛もない出来事だったろうし、キルズも数あるバンドのひとつでしかないのだろうが、だからわたしにとってキルズは特別なのだ。多分初めて、人に音楽を薦めて好きになって貰った経験なのだと思う。どんなに遠くに来ても、原点はあの人だとわたしは思っている。ずっとずっと思っている。
 いつか、わたしも誰かのそんな人になりたい。