2015/3/7

雨だというのにロングスカートで外に出てしまい、イケてない日だった。仕事帰りに古本屋に寄る。不穏な感じのメールが来て、内心結構怖いのだけど、のんきな感じの返事を打つ。

しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って、という本を読んでいる。日経新聞の「愛の顛末」という連載で紹介されていた、鈴木しず子という戦中から戦後あたりの俳人を追ったノンフィクション?である。ぼんやりとした生き方を選んでしまっているわたしには、断片的に垣間見えるしづ子の生き方があまりに鮮烈でまぶしい。失せるなら失せろ、には震えました。しかし俳句ってムズカシイね。

あと日経の愛の顛末は毎回とてもおもしろいので好き。日経で一番好きな部分。